コンクール前のお話し

shimaumui

2020年05月06日 20:18

はいたい!げんやーの栄美でーびる!

ゴールデンウィークも今日で終わりですね。
こちら沖縄は大雨が降ったかと思えば快晴になったり、ベランダを行ったり来たりで洗濯物の忙しい連休でした。

5月に入り本来ならばコンクール目前で稽古に明け暮れてる時期。
未だ6月末のコンクールの開催は未定との事ですが、唄わなければカナリアになるので近所の工業地帯埋立地にてソロ稽古をしてきました。





今回私は最高賞を目指してるので課題曲は4つあります。
「ナークニー」「物知り節」「下千鳥」「染みなし節」この4曲です。

特に私はナークニーが一番好きだけど、
一番苦戦してます(>_<)

言わずと知れた"ナークニー"はサンパチロク(八八八六)の琉歌に自由に想いを乗せて歌うことが出来る自由な歌だからこそ、唄者の実力が試される難しい唄です。
 
美佐子しんしーのライブでもよく歌われる唄の一つで、"涙そうそう"と言う映画に出演された時にも歌われていたのがこの歌詞です。




先生の絹声と称させるその唄声に惑わされ、声が何層にも重なって響いて聴こえるんです!
これを皆んなに話しても理解してもらえず(>_<)
誰か共感出来る方いたら嬉しいです!

去年、定弦会の着物をやっと新調したので
その着物を着けて、髪結って、晴れ舞台に立てる日を心待ちにしています。

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